柊つかさ等身大像お披露目式
22/12/20
12/18、柊つかさ等身大像お披露目式に行ってきました。
今回の会場は鷲宮郵便局ということで、郵便局のある通りに入るとまず見えたのが車庫から顔を出す消防車の姿。え、なぜ消防車？と思ったら、たまたま消防団の行事と重なっていたようです。
会場である鷲宮郵便局の駐車場は紅白の鯨幕が張られて祝賀ムード。
会場に入るとまず、赤黒い液体の入った小さなカップを渡されます。乾杯で使うということなのですが、「飲めなかったら用意してあるバケツに捨ててください」と何やら不穏な説明が。どうやら万人が問題なく飲める代物ではなさそうです。
その割には液体の正体については説明がありません。何となく赤ワインっぽいかな？という感じではありますが。
開会を前に、郵便局の建物からまず登場したのはかがみん。しかし行く手には黄色と黒の警戒色表示があるレベルの段差が。いきなり試練に直面するかがみん。
慎重なエスコートでなんとか段差をクリアしたかがみんは、そのまま来賓席に着席。
どうやら今日は来賓のようです。
開会の前に、福原香織さんが気管支炎で声が出せないという残念なお知らせが。
スケッチブックにメッセージを書いて進行という形になりました。
等身大つかさに声を当てるというのが叶わなかったのは残念ですが、かおりんは字も綺麗なんですよね、手書きメッセージを存分に見られたという点では記憶に残るものになったかと。声を当てるのはつかさ着ぐるみができた時に期待です。
開会式が始まってから、渡された液体の正体が「バルサミコ酢」と発表が。まあ確かにつかさといえばバルサミコ酢。合点はいきましたが、それで乾杯するとどうなるか？
乾杯の挨拶に立ったのは美水かがみ先生。本来ならかおりんだったようですが。
ラジオ鷲宮の出演や、柊姉妹誕生日での「にゃもー」の中の人としての登場はあっても、表舞台に立つことは珍しいです。私の知る限りでは初めてなのでは？
美水かがみ先生の乾杯の音頭は「バルサミコ酢！」
続いて「バルサミコ酢！」と唱和する声。バルサミコ酢を一息に空ける一同。そして。
「ゲホッ」「ゴホッ」「ゲホゴホッ」
あちこちから響く酢にむせる音・・・。
比較的マイルドなバルサミコ酢とはいえ、乾杯の要領で一気に行けばそうなりますわな。
会場にはイベントタイトル「つかさ像☆みたいな！」のパネルが設置されていたのですが、ふと「協力」のところをみると「株式会社ウェーブ」の表記が。
ウェーブというとかつてドリームテックシリーズで巫女姿のつかさのフィギュアを発売していて、個人的にはそれが初めて買ったフィギュアだったのを思い出します。
あ、ということは・・・
来賓の挨拶も済んでいよいよ除幕式。
来賓の方々が紅白のテープを引っ張ると同時につかさ像の姿が・・・というには若干タイムラグがあったりもしましたが、まずは無事にお披露目となりました。
やはり原型はドリームテックシリーズのつかさでしたね。
等身大つかさ像との最初のツーショットは、かおりん。
つかさと中の人の奇跡のツーショットが、実に放送開始から15年にして実現するのをみるとは。想像すらしていなかったことを見た、そんな光景でした。
つじどうりょう
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